自身の誕生石を結婚指輪に入れよう!
結婚指輪と誕生石のコラボ
一昔前まで結婚指輪(マリッジリング)は、非常にシンプルなリングが流行っていました。
しかし最近は、結婚指輪の内側に誕生石を入れるアレンジが人気を博しているのです。
いったいどのようにして、結婚指輪に誕生石をアレンジすることができるのでしょうか。
結婚指輪に誕生石をアレンジ方法
結婚指輪は毎日身に付けるリングです。
仮に結婚指輪の表側に誕生石をアレンジしてしまうと、何かしらの衝撃によって破損する場合があります。
そうならならないようにするため、結婚指輪の裏側に誕生石をアレンジしているのです。
誕生石の意味について
では次に、結婚指輪にアレンジする誕生石について少し説明したいと思います。
誕生石は、1月から12月までの月ごとに決められた宝石のことをいいます。
そして自分自身が生まれた月の誕生石を身に付けると、「幸運が訪れる、魔除けやおまじないになる」といわれているのです。
また、誕生石にはそれぞれの意味が込められています。
・1月 ガーネット(柘榴石) →【石言葉:貞操・真実・友愛】
・2月 アメジスト(紫水晶) →【石言葉:誠実・心の平和】
・3月 アクアマリン(藍玉) →【石言葉:沈着・勇敢・聡明】
・4月 ダイヤモンド(金剛石) →【石言葉:清浄無垢・純潔】
・5月 エメラルド(翠玉、緑玉)→【石言葉:幸運・幸福・愛】
・6月 ムーンストーン(月長石)→【石言葉:健康・富・長寿】
・7月 ルビー(紅玉) →【石言葉:情熱・仁愛・威厳】
・8月 ペリドット(橄欖石) →【石言葉:夫婦の幸福・和合】
・9月 サファイア(青玉) →【石言葉:情熱・仁愛・威厳】
・10月 トルマリン(電気石) →【石言葉:広い心・希望】
・11月 トパーズ(黄玉) →【石言葉:友愛・純白・希望】
・12月 タンザナイト(灰簾石) →【石言葉:成功・心の平和】
このように誕生石を身に付けることは自分自身のお守りになるだけでなく、パワーストーン的な秘めたパワーも持つことにもなるのです。
結婚指輪に誕生石をアレンジしてみよう
上記に明記した理由から、結婚指輪の内側に誕生石を入れるアレンジが流行ってきているのです。
結婚指輪のアレンジは自分自身の誕生石を入れるのはもちろんこと、「カップルの誕生石を交換/2人の記念月の誕生石」などをアレンジしても良いと思います。
もしみなさんが結婚指輪のアレンジを考えていなかったのであれば、是非とも誕生石のアレンジを選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょう。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。