結婚指輪を蘇らせるリフォームについて
結婚した当時は気に入ったデザインの結婚指輪であったとしても、時間の経過と共に好みが変化することもあります。
また毎日身に付けていることで傷がついてしまったり宝石がとれてしまったりすることもありますし、体形の変化によってサイズが合わなくなることもあります。
そうした場合は身につけることができなくなりますが、今の自分に合わせてリフォームすることで結婚指輪を蘇らせることができます。
ここでは結婚指輪を蘇らせるリフォームについてご紹介します。
元々のデザインを変えずにリフォームする場合
デザインに不満はなくても体形の変化や破損によって身につけることができなくなることがあります。
指輪についた小さな傷なら少し研磨することでキレイにできますし、指輪がキツくなった場合は大きめのサイズに調整することもできます。
また宝石がとれてしまったり変形してしまった場合でもでも、とれたパーツを持ち込めばキレイに修繕してくれます。
ただしこの場合はとれたパーツを大切に保管しておくことが重要で、もしなくしてしまった場合は新たに購入する必要がありますので修理費用が高くなってしまいます。
デザイン変更やアレンジを追加する場合
時間の経過と共に自分達の好みも変わると、古いデザインの指輪を身に付けるのに抵抗が出てくることがあります。
そんなときはデザイン変更がおすすめです。
元から加工することで全く別のデザインの指輪に作り替えることも可能ですので、時代にあったデザインのものを作ることができます。
デザインは気に入っているけど少しアレンジを加えたい場合は宝石を追加したりするだけで大きくイメージを変えることができます。
またデザイン変更よりも低価格ですますことが可能です。
時代に合わせて流行や好みも変わってきますので「古っぽいから」と指輪をつけなくなるのではなく、今の自分達に合わせてリフォームすることで長く結婚指輪を身につけていきたいものです。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。