結婚指輪を彩るピンクダイヤモンドについて
最近はシンプルなデザインの結婚指輪が好まれる傾向にありますが、ダイヤモンドのついた指輪も根強い人気があります。
無色透明のダイヤモンドはもちろんですが、ピンク色に輝くピンクダイヤモンドもその可愛らしさや貴重さなどから人気があります。
ここでは結婚指輪を彩るピンクダイヤモンドについてご紹介します。
ピンクダイヤモンドとは?
ピンクダイヤモンドは無色透明でない天然のピンク色をしたダイヤモンド/em>です。
天然のピンクカラーは地球の営みから奇跡的に誕生したとてもめずらしい色合いです。
元々ピンク色だったわけではなく誕生する過程で少しずつピンク色に変化したもので、なぜピンク色に変化したのかはまだ解明されていない神秘的な宝石なのです。
ピンク色の濃さも宝石によって異なり、色が濃いほど産出量が少ないため希少価値が高くなります。
色鮮やかで良質なピンクダイヤモンドは世界中でもオーストラリアのアーガイル鉱山でしかほぼ採出することができず、あと数年で採れなくなるかもしれないと言われています。
ピンクダイヤモンドの魅力について
無色透明のダイヤモンドももちろん高価なものですし美しい輝きを放っていますが、ピンクダイヤモンドはそれに加えて希少価値が高く上品でめずらしい色合いという特徴があります。
その稀少性ゆえに「愛」と「幸福」のシンボルとされており上品で優しい色合いのため長年にわたって違和感なくつけることができますので、結婚指輪につける宝石として多くの女性から支持を得ています。
ピンクダイヤモンドの色味は天然のものですので濃さも様々です。
純粋なピンク色からオレンジ系のピンク色、パープル系のピンク色など自分の好みに合わせて選ぶことができます。
また同じ色は世界中を探しても二つとないため自分だけのオリジナルアイテムにできます。
稀少性が高いピンクダイヤモンドは値段も高くついてしまいますが、長い間身につけることで生活や気持ちにハリが出て毎日をハッピーに過ごすことができますので是非結婚指輪に選んでみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。