結婚指輪を付けるタイミングがわからないカップルや夫婦の方へ
目次
結婚指輪を付けるタイミングがわからない
一昔前は、結婚式を挙げてから入籍をするカップル(夫婦)がほとんどでした。
しかし最近は結婚式の前に入籍を済ませてから、後日に改めて結婚式を挙げるカップル(夫婦)が増えているといいます。
そこで、ちょっと気になることがあるのです。
それは、「購入した結婚指輪はいつ付ければいいの?」という素朴な疑問です。
例えば入籍した日に付けるカップルもいれば、結婚式で結婚指輪を交換してから付けるカップルもいます。
ということでこの項では、結婚指輪を付けるタイミングについて考えてみたいと思います。
タイミングには3つのパターンがある
結婚指輪を付けるタイミングには、おもに3つのパターンがあると考えられます。
○結婚指輪を購入して家に届いた日から
これを選んだカップルは、「挙式まで待てない「すぐに結婚指輪をつけて幸せ気分に浸りたい」という理由からです。
ちなみに結婚指輪を結婚式まで付けていることになるため、万が一傷が付く可能性もあるので、結婚式前にきちんと結婚指輪を磨いてもらう手配をしているカップルもいます。
入籍後正式に夫婦になった日から
これを選んだカップルは「入籍日=結婚記念日」という理由からです。
婚姻届を提出した日から結婚指輪付ける。
結婚式を挙げて結婚指輪を交換した日から
もっとも多いタイミングとして挙げられるのが「結婚指輪を交換した日から付ける」ことです。
そして大半の理由が「入籍しても結婚式当日まで結婚指輪を大事にとっておきたい」ことが挙げられます。
また、「大好きなみんなの前で夫婦として認めてもらえた日」だからという理由もあります。
2人にとってベストタイミングが正解
上記に明記した内容が、結婚指輪を付けるタイミングになります。
そしてこれからわかることは、結婚指輪を付けるタイミングに正解はないということだと思います。
つまり2人にとってベストなタイミングが、結婚指輪を付ける日になるのです。
まさしくこれから結婚指輪を買おうと思っているみなさん、しっかり2人で話し合って(タイミング)、永遠の証となるマリッジリングを付けてください。
そして、末永く素敵な家庭を築いて頂きたく思います。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。