指輪用ネックレスはあった方がいい
指輪用ネックレスはあった方がいいのか
結婚指輪などの場合、ネックレスに通して首から下げているよりも指に着けた方が良いという意見の方が圧倒的に多いです。
これは指に着けておけば失くさないし、何よりひと目見て既婚者である証明になるからだといいます。
あるアンケートでもネックレスで付けた方がいい人は20%程度で、そのほかの80%の方は指に着けた方が良いと回答していました。
しかし職業によってはネックレスがあった方が良い方もいて、指輪を傷つけたり汚す可能性がある方や、医療機関などでどうしても金属はNGの方などはネックレスがあった方が良いといえます。
やはり結婚指輪を着けたくないわけではないが、何らかの理由で外さなければならない人にとっては、ネックレスがあった方が良いといえます。
その場合のネックレスはメッキなどよりも、肌トラブルを起こさない素材がよく、プラチナなどを選ぶ人も多くいます。
人によってはレザーを選ぶこともありますが、汗をかいたときの対応を考えるとプラチナがベストでおすすめです。
ネックレスにしておくと失くしやすい?
指輪をネックレスに通して着けている人は、衣類の脱着などの関係を考えると、失くしやすいという人も多くいます。
指輪は指輪として指に着けている方が失くしにくいことは事実ですが、ネックレスにして着けていても失くさないでつけておくことは可能です。
よくスポーツ選手でもネックレスにしている人がいますが、それもプレイ中に失くしたということは聞いたことがありません。
そういった意味では失くしやすいということは少ないといえます。
むしろ、ネックレスにして結婚指輪をしていることは、結婚指輪を大切にしている気持ちの表れで、職業などの事情があってそうしていると考えると、とても良いパートナーであるといえます。
時と場合によっては失くしてしまうことがあっても、それは悪気のあることではないと言っても良いです。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。