似合うウェディングドレスの選び方
目次
- 1 ウェディングドレスの持ち込み料対策はどうする?
- 2 どうせお金を払うのであれば泊まってしまう
- 3 どうする?ウェディングドレスによってブライダルインナー変えるべき?
- 4 思ったよりも費用はかかるのでしっかりと準備
- 5 ウエディングドレスの形別の特徴にはどんなものがある?
- 6 どうやって形別を選ぶ?
- 7 体型をカバーしてくれるウエディングドレスの種類・形とは?
- 8 二の腕が気になる人はどうする?
- 9 袖ありウエディングドレスの魅力とは?
- 10 オリジナリティも出すことができる
- 11 長袖ウエディングドレスのメリットデメリットとは?
- 12 袖の長さで工夫もできる
- 13 ウエディングドレスで着用するグローブの選び方とは?
- 14 ドレスの袖も考えることが大切
- 15 ウェディングドレスのアクセサリーを選ぶポイントとは?
- 16 ウェディングドレスのアクセサリーはコンビネーションが大切
- 17 平均は?ウェディングドレスの衣装合わせは何回くらいいくもの
- 18 決めたらあまりくよくよしない
- 19 結婚式前のダイエットでドレスのサイズ変更があっても大丈夫?どうすればいい?
- 20 万が一のことも考えておく
- 21 ウェディングドレスのベール選びのポイントとは?
- 22 ベールの長さもしっかりと考える
- 23 編み上げとくるみボタンの違いとメリットデメリットについて
- 24 安心感を取るなら編み上げ
- 25 ウエディングドレスを着た時のヒールの高さ、選び方について
- 26 歩きやすさも考える
- 27 ウエディングドレスのカラーは純白・オフホワイト・アイボリーどう違うの?
- 28 デザインだけではなくカラーによっても印象は異なる
- 29 ウエディングドレスのレンタルと購入メリットとデメリットとは?
- 30 ウエディングドレスのレンタルと購入メリットとデメリット
- 31 中古で購入するという人もいる
ウェディングドレスの持ち込み料対策はどうする?
ウェディングドレスは結婚式場のを着ないで持ち込むと保管料として持ち込み料金がかかってしまいます。
どうしても気にいているデザインのウェディングドレスがあるのに、一泊預かってもらうだけで、5万円から10万円支払うということもあるのです。
式場としてはウェディングドレスもセットで貸したいということなのでしょうが、なんとか対策ができないものかと考えてしまうものです。
100パーセントの方法はありませんが、プランナーと交渉してみることができます。
あまり上から目線ではなくて、どうしてもこのドレスを着たいんだけれども持ち込み料がネックになっているということを切実に訴えると、プランナーも人間なので何とかしてあげたいという気持ちになるものです。
心理戦になりますが、そうゆう形で何とか乗り切ったと言う人もたくさんいます。
もしくは、式場を契約する際に、持ち込み料をなくすということを条件でないと契約しないという強気の姿勢にでることもできます。
もちろん、式場が強気だった場合は通用しないですが、試してみる価値はあります。
どうせお金を払うのであれば泊まってしまう
ホテルが併設されている式場であれば、ホテルに泊まってしまうという方法もあります。
どうせお金を払うのであれば、ウェディングドレスは自分で前日から自分の部屋に保管して、ホテルでゆっくりと前夜を過ごすという手もあるのです。
いろいろな方法で、持ち込み料をなるべく損と感じないように工夫することが出来ます。
一番良いのは、全くかからないようにすることですが、なかなか交渉が難しい時は、前日から宿泊してしまうという方法を取る人も多いです。
持ち込み料は保管するといっても、特に何をしてくれるわけではありませんから、なんとか軽費節減したいと考えるのは当然のことです。
最近は柔軟に対応してくれる式場も増えているので、まずは交渉してみて、ダメだったらさらなる対策を講じるということになります。
どうする?ウェディングドレスによってブライダルインナー変えるべき?
ウェディングドレスによってブライダルインナー変えるべき?という疑問を持つ人はたくさんいます。
そもそもブライダルインナーについてあまり種類があることなど知らない人が多いです。
しかし、基本的にドレスに合わせてブライダルインナーを決めます。
ですから、ドレスが決まってからブライダルインナーを決めるので、先にインナーを購入してしまった人はドレスのデザインによっては変えないといけないです。
思いっきり肩を出すようなドレスを着るのであれば、ブライダルインナーもそれに合わせたものになりますし、マーメイドタイプのドレスの場合もアンダーインナーの形が変わってきます。
ですから、ブライダルインナーを変えるというよりも、ドレスを決めてからインナーを選ぶという形になります。
もちろん、逆パターンの場合もありますが、なかなか珍しいケースになります。
思ったよりも費用はかかるのでしっかりと準備
ドレスの費用ばかり気にしていて、インナーの価格に驚くという場合がありますが、インナーによってドレスが美しくなるかどうかが変わります。
インナーの種類や価格をしっかりと調べておくと予想外にお金が足りなくなるということを避けられます。
その人の体形に合わせてインナーを作るととても綺麗なシルエットを作ることができます。
逆に、全然合わないシルエットだと美しくありません。
ウェディングドレスが綺麗かはウェストとバストの関係にあります。
メリハリのあるシルエットを作るためには、体のサイズに合った採寸してもらったインナーが最適です。
ドレスが決まったらすぐにインナーもしっかりと時間を取って選びましょう。
せっかく良いドレスを選んだとしても、インナーであまり綺麗じゃなくなってしまうことも考えられるのです。
その辺のバランスもしっかりと考えながらウェディングに関係するものを選んでいくことが出来ます。
ウエディングドレスの形別の特徴にはどんなものがある?
ウエディングドレスの形別によって花嫁のコンプレックスに感じている体形もカバーできることが多いです。
例えば、プリンセスラインと呼ばれる王道のウェディングドレスなら、どんな体形の人でも着ることができます。
ちょっと太っているということを気にしている人も、下にボリュームを出すことによって、上半身の体形があまり目立たなくなるというカラクリです。
最近は細い女性が多いので、いろいろなデザインも着ることが出来ますし、Aラインだけではなくてスレンダーラインなどの形も着こなせる女性が増えています。
ちょっと大胆にミニという方法やエンパイアラインという形のウェディングドレスも人気です。
最近は自分のオリジナリティを出すということが大切なので、周りがこうしているからこの形というのではなく、体形や好みで決める人も多いです。
しかし、やはり流行りもありますから、ある程度のトレンドも押さえることも大切です。
どうやって形別を選ぶ?
その人の好む雰囲気によってドレスの形を選ぶことができます。
思いっきり可愛いタイプの式にしたいのであれば、プリンセス系のドレスを選ぶことで、人生最高の晴れ舞台を着飾ることができます。
ちょっと大人な感じにしたいのであれば、スレンダースタイルのドレスも良いです。
会場の雰囲気や年齢なども考えながら、自分らしいドレスを選ぶと出席者も楽しく結婚式に参加してくれます。
キャラクターにもよりますが、あまりにも奇抜なドレスを真面目な女性が着ると親族や出席者が驚くということもあります。
ある程度大胆さも大切ですが、あまりにやりすぎると後で後悔することもあるので、その辺は注意が必要です。
会場の大きさによってもドレスの形が変わってきます。
大きなところであれば、かなり派手なプリンセススタイルでも良いですが、こじんまりしたところであれば、あまり派手なものよりも、シックな形の方がかっこよいとされます。
体型をカバーしてくれるウエディングドレスの種類・形とは?
体型をカバーしてくれるウエディングドレスの種類・形を知っておくのは結婚式を成功させるのにとても大切です。
ここで失敗してしまうと、後で後悔することになってしまいますから、注意が必要です。
ちなみに、いろいろなウェディングドレスの種類や形がありますから、体形にコンプレックスを持っている人でも、結婚式にポジティブに向き合うことができます。
例えば、背が小さいと悩んでいたりぽっちゃり体形で困っているという人は、Aラインドレスを選ぶことでカバーできます。
他にも、ぽっちゃりの人である程度身長が高い人であれば、プリンセスラインのドレスでぽっちゃり感を見せないようにすることが可能です。
細い人は思いっきり細身のラインのドレスを着ることで、とても美しいラインを作り出すことができます。
細い人は細い人なりのコンプレックスを持っているものですが、スレンダーラインドレスやマーメイドラインを選ぶことで、シルエットをかっこ良くすることができます。
二の腕が気になる人はどうする?
二の腕が気になるという人も多いですが、二の腕が気になる場合は、長袖ウェディングがおすすめです。
長袖は好きではないということであれば、レースを使った長袖にしたり、フレンチスリーブのタイプのドレスを選ぶなど色々と方法はあります。
コサージュ付きのウェディングドレスで視線を二の腕から逸らすというテクニックもあります。
いろいろなテクニックを使いながら、コンプレックスを感じるのではなく、堂々と結婚式を楽しめるようにしたいものです。
ちなみに、自分では体形にコンプレックスがあると感じでいても、実際はそこまで気にするほどのものでない場合が多いです。
プロに相談しながら客観的な目でアドバイスを受けながらドレスを選んでいくことができます。
基本的には自分の好みのドレスを着たいものですが、種類や形をその中でも選択していくことで、体系も隠せます。
袖ありウエディングドレスの魅力とは?
最近は袖ありのウエディングドレスの魅力に注目が集まっています。
なんといっても上品に見えるというのが、このスタイルのウエディングドレスの魅力です。
英国の伝統ある結婚式ではほとんどの場合、袖ありのウエディングドレスドレスが採用されているというのも、このドレスの格式の高さの由来です。
出席者や親族の年齢層や職業によっても異なりますが、やはり全ての人を安心させられるのは露出度の高いドレスよりも、袖が付いているドレスです。
せっかくのお祝いの日なのに批判されるということがあってはいけませんので、お堅い人たちが出席するという場合はチャレンジするのではなくて、ある程度手堅くいくのが良いという場合もあります。
二次会ではある程度自分の好きなラフなドレスを着用することもできます。
いずれにしても、自分の好みの範囲内で決めることができますが、袖があるかないかというのは、相手に与える印象が大きく異なってきます。
オリジナリティも出すことができる
袖が付いているウエディングドレスの場合、袖の部分はレース生地になっていることがほとんどです。
レース生地のデザインをどのようなものにするかということで他の人との差別化を図ることもできます。
露出が高いドレスよりも落ち着いて見えるというだけではなく、オリジナリティを出すことができるというメリットもあるのです。
この部分の魅力についてはあまり気づいていない人が多いですが、露出が高いドレスよりも、いろいろな工夫ができるのが良いところです。
袖の長さによっても全体的な雰囲気が違いますし、上品な中にも個性的なデザインを採り入れることもできます。
式場がとても上品な雰囲気なところであれば、それに合わせたドレスを選ぶというのも良い方法です。
レースが多ければ多いほど上品で落ち着いたイメージを与えることができますから、ある程度の年齢の人だけではなくて、若い人でも着用できます。
長袖ウエディングドレスのメリットデメリットとは?
長袖ウエディングドレスのメリットとデメリットについてまとめてみると、メリットの方が多いことが分かります。
最大のメリットとしては、やはり新婦が上品で気品ある女性に見えるということです。
イギリスの王室でもウェディングドレスは長袖が多く、全体的に好きなイメージを与えます。
他にもメリットとして、体型をうまく隠すということが挙げられます。
腕が太い人でも、長袖を着用することで隠すことができますし、逆に華奢すぎて困るという人も、長袖のドレスを着ることでコンプレックスをうまく隠すことができます。
イメージだけではなくてコンプレックスもうまく隠すことができるので、どんな人でも着用できるというメリットがあります。
デメリットとしては、露出が大きいドレスよりも、少し地味な印象を与えるということです。
それをデメリットと取るか、上品なメリットとして取るかはその人次第です。
袖の長さで工夫もできる
長袖といっても、七分丈と十分丈では与える印象が大きく異なります。
その辺りの印象も考えながら長袖のドレスを選択することができます。
袖が長ければ長いほど、レースの部分が増えますしより上品になります。
デザインを少し選ばないと、古いイメージになってしまう可能性もありますので、自分のイメージ通りになるように注意しながら選びましょう。
七分丈になると、長袖の中でも少しカジュアルな感じになり、あまり硬すぎないイメージにすることになります。
好みにもよりますが、レースのデザインや長さを選ぶことによって、オリジナリティーを出しながらも上品さを保つことができます。
最近は芸能人でも長袖のドレスを着用することが増えてきています。
時代遅れという事ではありませんので、長袖のドレスを着るという選択肢も考えておきましょう。
長袖がデメリットに思えるような人もいるかもしれませんが、それがメリットであるということもあるのです。
ウエディングドレスで着用するグローブの選び方とは?
ウエディングドレスで着用するグローブの選び方を知るには、グローブにどんな種類があるかまず把握しなければなりません。
生地も色々な種類がありますし、長さに関しても、様々なグローブがあります。
どのようなドレスを着用するかによってどんなグローブを選ぶかが変わってきます。
またどのような式場で挙式するのかということも大きく関係します。
例えば非常に格式高い場所で、ウェディングドレスもかなりカッチリとしたタイプのものを着用するのであれば、グローブも露出を控えるようにした方が良いです。
指先までしっかりと覆うようにして露出を少なくすることができます。
少しカジュアルで良いのであれば短い丈のグローブを選ぶことができますし、生地も少し派手なものであっても問題ありません。
ドレスのタイプや式場のタイプに合わせてグローブを選んでいくという形になります。
ドレスの袖も考えることが大切
グローブは本当に小さなアイテムですがどのようなグローブをするかで、その人のスタイルの見え方が大きく異なってきます。
腕を細く見せたいという場合であればノースリーブドレスで、長いタイプのグローブを着用することによって、腕を細く長く見せることが可能です。
それだけではなくて胸元の刺繍に合わせてグローブを選ぶという方法もあります。
サテンにするのか、レースにするのかなど色々と選び方はありますが、ドレスのデザインや袖の長さに合わせて、一番フィットするものを選ぶのが良いです。
その人の腕の長さなどにも関係してきますので、いろいろなタイプのグローブを試着してみましょう。
なかなかグローブまでじっくり選ぶ時間がないのが現実ですが、グローブ選びがしっかりとしていないと全体のバランスが崩れてしまうという事実を認識しておけば、ちゃんと時間をとって小物も選ぶことができます。
ドレスばかりに時間をかけるというのは間違っています。
ウェディングドレスのアクセサリーを選ぶポイントとは?
ウェディングドレスを着るときにはアクセサリもしっかりと選ばなければいけません。
アクセサリーにはネックレスやピアス、ヘアアクセサリーが含まれます。
どのように選ぶかというのはやはりドレスに合わせて選ぶというのが重要なポイントになります。
さらに、式場の雰囲気に合わせても選ぶことができます。
例えばネックレスであれば、パールのネックレスはどんなドレスにも合わせることができますが、ちょっとオリジナリティを出したいのであれば、パール以外の素材のネックレスを着用するのもアリです。
無難にいきたいのであればパールの中で色々なデザインを選ぶこともできますし、ちょっと人とは違う雰囲気にしたいのであれば別の素材を選ぶこともできます。
どのような結婚式にしたいかということによって、大きく異なってきます。
ウェディングドレスのアクセサリーはコンビネーションが大切
アクセサリーをドレスに合わせる重要性については前述しましたが、アクセサリー同士のコンビネーションをしっかり考えなければなりません。
基本的には同じ素材や同じ石を使ったアクセサリーをそろえると見栄えが良くなります。
ドレスに施されているデザインが採用されているアクセサリーを揃えて使うという人もいます。
全体のバランスを考えながらどのようなアクセサリーの組み合わせにするかを決めていきましょう。
3点セットがバラバラになってしまうと、それぞれのアクセサリーが上品だったとしても、あまり良い効果は生み出しません。
できればセットで購入するなりレンタルするなりしたほうが良いです。
必ず第三者の意見も入れながら自分の好みだけで決めないようにするのが最善です。
そうすることで全体のバランスを見ながら、どのようなアクセサリーを着用するかを決めることができます。
まずはどんなウエディングドレスを着用するかを考えてからアクセサリー選びを始めましょう。
平均は?ウェディングドレスの衣装合わせは何回くらいいくもの
ウェディングドレスの選び方は慎重にならざるを得ません。
一生に一度のことですから、やはり自分の納得のゆくドレスを着用したいものです。
ウェディングドレスの衣装合わせに関しては、納得がいくまで行うことができます。
1回で決めたという人もいますが、ほとんどの人は3回程度は衣装合わせに足を運んでいます。
多い人は10回以上衣装合わせをしながらウェディングドレスを選んでいます。
それだけの価値がありますから自分が納得がいくまで色々なドレスを試着してみましょう。
一つの店で何度も試してみるのも良いですが、いろいろなお店に行ってみることでトレンドなどを知ることもできますし、お店の人からのアドバイスをもらうこともできます。
プロからのアドバイスは役に立つことが多いので、参考にしましょう。
何度も通うと恥ずかしいという思いは捨てて、一生に一度のことなので何度でも足を運びましょう。
決めたらあまりくよくよしない
ウェディングドレスの衣装合わせは3回から10回程度行うことができますが、一度決めて購入したり、レンタルの契約をしたら、別のお店で衣装合わせをするのはやめましょう。
必ず自分の決めたドレスへの後悔が生じてしまいますし、人間の心理的に後から見た方は良いもののように感じてしまうのです。
そうなることを防ぐために、まずは購入するかレンタルの契約をする前に、たくさんの衣装合わせをしておきましょう。
そうすることで、後でこんなはずではなかったと後悔することがないようにできます。
色々と考えすぎてしまうのがマリッジブルーですが、ドレスに関しては、一度決めたらそれがベストな選択だよねという自信のもと、式の準備を始めましょう。
ウェディングドレス選びに迷うようであれば、いろいろな人の意見を聞きながら衣装合わせをたくさんすることで、一生に一度の挙式を満足のいくものにすることができます。
慎重に選ぶのは大事です。
結婚式前のダイエットでドレスのサイズ変更があっても大丈夫?どうすればいい?
結婚式前にはウェディングドレスを決めなければいけません。
しかし、同時にダイエットもしっかりとしておきたいと思うのが普通です。
約1ヶ月前にはドレスは用意しておきたいので、ダイエットでサイズ変更が起きてしまったらどうしようと不安になる人が多いです。
ダイエットをする予定なのであれば少し小さめのサイズでドレスを作っておくことができます。
3キロぐらい痩せるつもりなのであれば、ワンサイズはダウンさせておきたいものです。
5キロ程度ダイエットする予定の人は2号小さめにドレスを作っておくことができます。
あらかじめどれくらいのダイエットをするかどうかを決めておけば、ダイエットをしてサイズ変更が起きても大丈夫です。
それぐらい決意を固くしておけば絶対にダイエットをしてやろうという気持ちになりますし、ダイエットの成功率が高まります。
万が一のことも考えておく
万が一のことも考えておいて、編み上げ型のドレスを選ぶ事も出来ます。
ある程度サイズの調整ができますので、思ったよりも痩せすぎてしまったり、ダイエットに失敗してしまったとしてもドレスを着ることができます。
あまりダイエットに自信がなかったり体系が変化しやすい人はこういうタイプのドレスをあらかじめ選んでおくことで、結婚式前にドタバタするのを避けられます。
いざという時に、しっかりと詰められるようなドレスは相談すればすぐに見つけてもらうことができます。
ダイエットをしたいという気持ちは強いもののすぐに体が反応するわけではありませんし、過剰な方法でやってしまうと体調を崩してしまう場合もありますので注意が必要です。
結婚式前のダイエットで、サイズ変更があったとしても、サイズ調整が出来るドレスを選んでおけば全く問題はありません。
予定通りに体型を調整することができれば完璧ですが、ちょっと自信がないという人は万が一の時のことも考えておきましょう。
ウェディングドレスのベール選びのポイントとは?
ウェディングドレスが決まったら、次に選ぶのはベールです。
選び方のポイントとしては、自分の中でどんな花嫁姿を披露したいかというイメージをしっかりと持っておくことです。
可愛らしい花嫁姿か、エレガントな感じにしたいのか、それともシンプルな形が良いのかなど、自分の好みに合わせてベールも変わってきます。
ホテルなのかチャペルで式を挙げるのか、会場によっても似合うベルが異なってきますので、会場が決まっているのであれば、そこで相談してみることもできます。
それぞれの時代で、流行り廃りもありますが基本的には、自分がどういう感じのイメージなのか、ドレスや式場にマッチしているのかという判断でベールを選ぶことができます。
ウェディングドレスはとても素敵なのにベールと合っていないと台無しになってしまう場合がありますので注意が必要です。
ベールの長さもしっかりと考える
ベールの種類は長さによって異なります。
非常に長い3メートル程度のベールもあれば、50センチ前後のベールもあります。
その人の好みによっても異なりますが、ウエディングドレスの全体のバランスや、スタイリッシュにしたいのかどうかという好みによっても異なります。
まずは色々な種類のものを試してみて、自分好みのものを見つけていきましょう。
その際には専門家のアドバイスもしっかりと聞き入れるようにするべきです。
ウェディングドレスもちゃんと着用して、全体的なバランスを確認してみることが大切です。
そうしないと、トータルバランスが崩れてしまうことがあります。
ウェディングドレスを選んだらすぐにベールの種類を確認して、自分の望んでいるスタイルに合ったものなのかチェックしましょう。
自分の身長に合わせて長さを選択するというのも重要ですから、本番で履くヒールの高さと同じ靴も用意しながら、どんなベールが似合うか確認してみましょう。
非常に重要なポイントになります。
編み上げとくるみボタンの違いとメリットデメリットについて
ウェディングドレスも編み上げなのかくるみボタンなのかということで大きく違ってきます。
編み上げのものは自分では着るのは難しいですが、体型が変化した時などには、うまく調整できるので非常に大きなメリットがあります。
くるみボタンの場合はサイズ調整はできませんが、前もってドレスを着用して写真を撮りたいときなど丁度良いです。
サイズ調整ができないということなので体型がそんなに変わらない人ならくるみボタンだったとしても問題はありません。
結婚式当日までダイエットをする予定がある人や、逆にストレスで太ってしまう可能性がある人などはくるみボタンだとデメリットになることが多いです。
そこまで大きく変わらないだろうということであれば自分でも着用することができるくるみボタンの方が良い場合があります。
安心感を取るなら編み上げ
いずれにしてもウエディングドレスを自分やカップルだけ着用するケースというのは珍しいので、安心感を取るなら編み上げにしておいた方が良いでしょう。
当日になってサイズが合わないとか、ドレスがぶかぶかになってしまったら、式自体はあまり楽しむことができませんので、注意が必要です。
自分の気に入ったウェディングドレスのデザインがくるみボタンだった場合は、サイズ調整をどうやってするかということを考えておかなければいけません。
確かに上品で気品がある感じなので、メリットもたくさんありますが、サイズということに関しては少し不安が残ります。
ただし、ウェディングドレスを扱っているお店の人や式場のスタッフはプロなので、ある程度の融通は利かせることができます。
こちらは知らないことがたくさんあったとしても当然なので恥ずかしがらずにどんなことでも聞きましょう。
人生の中でも最高レベルに晴れ舞台なわけですから、どちらのタイプが良いのかメリットデメリットを考えながら選択しましょう。
ウエディングドレスを着た時のヒールの高さ、選び方について
ウエディングドレスのデザイン選びには、色々と苦労することがあるかもしれませんが、ヒールの高さも重要なポイントです。
ウエディングドレスが素敵でもヒールの高さがしっかり選択されていないと歩きづらかったり、新郎との身長差が理想的でなくなってしまう可能性があります。
ヒールの高さや選び方については実際に履きながら考えてみることができます。
花嫁と花婿の身長差は10センチから15センチぐらいがちょうど良いと言われていますので、まずはそこから考えてヒールの高さを選ぶことができます。
実際に写真写りにかなり大きな影響を与えますので、カップルで選びに行って、ちゃんと並んで確認してみることが大切です。
こういう部分を面倒くさがってしまうと、当日こんなはずではなかったと後悔してしまうことになりかねませんので注意が必要です。
歩きやすさも考える
身長が低い花嫁さんの場合はとにかく高いヒールにしようと考えがちですが、あまりに高いヒールにしてしまうと、歩きづらいというデメリットがあります。
当日転んでしまったら大変なことになるので、実際にある程度の距離を歩いてみるというのも重要なポイントです。
このように考えてみるとヒールの高さを選ぶというのは、旦那さんとの身長差だけではなくて履きやすさや歩きやすさも考えなければいけません。
ついついドレスのことばかりを考えてしまいますがヒールの高さや、歩きやすさなど、しっかりと考えておきましょう。
ドレスで隠れるので、そこまで高いものでなくても良い場合が多いです。
ヒールが見えるのであればデザインも選ばなければいけませんが、見えないドレスを着用するのであれば、履きやすくて高さがぴったりのものを優先して選びましょう。
ヒールを選ぶときには実用性を大切に考えると、失敗しません。
実際に着用するドレスを用意しておいて、ヒール選びをすれば、当日のためのリハーサルにもなります。
ウエディングドレスのカラーは純白・オフホワイト・アイボリーどう違うの?
ウエディングドレスは白で統一されていると考えがちですが、白の中でも純白やオフホワイト、アイボリーと種類があります。
それぞれはどのように違うのかということを覚えておくと自分にぴったりのドレスを選ぶ参考になります。
純白のドレスを選択すると、肌の色や目の色とのコントラストがはっきりとつくので、黒髪の人や瞳が黒い人にはぴったりです。
一方で、日本人にはオフホワイトが一番似合うとも言われています。
日本人の肌や目の色にはオフホワイトの方が自然に似合うようになっています。
当然個人差や好みの違いもありますので一概には言えませんが、どうしても純白のドレスをきたいというのではない限りオフホワイトにしておいた方が無難です。
もちろんアイボリーでも良いのですが、アイボリーに合う髪は少し明るめの色ですし、瞳の色も明るめだと、アイボリーのドレスがぴったりです。
髪を染めていたり瞳の色が明るいタイプの人であれば、アイボリーのドレスも着用できます。
デザインだけではなくカラーによっても印象は異なる
基本的には、肌の色や瞳の色でドレスの色を決めていくのが1番良いのですが、アイボリーだったとしても、黒髪の人にぴったりのドレスも存在します。
日本人にはこれでなければいけないという概念は捨てて、とりあえず自分が気に入ったデザインのドレスを着用してみて、実際に見栄えが良いかどうかを確認することができます。
色だけで判断するのではなくて、やはり総合的にドレスは決めていかなければいけないので、あくまでも参考程度に考えておくと良いです。
オフホワイトにしておくと、かなり無難ですが、他の人とちょっと違った感じのドレスを着たいという人にとっては、純白やアイボリーを選ぶという選択肢もあります。
お店の人や新郎に意見を聞きながら、自分にぴったりのドレスを選ぶ事ができたら、後で後悔することもありません。
デザインだけではなくてカラーでも違いが出るということを覚えておきましょう。
ウエディングドレスのレンタルと購入メリットとデメリットとは?
ウエディングドレスのレンタルと購入メリットとデメリット
ウエディングドレスをレンタルするのか購入するのかというのは非常に悩ましい問題です。
基本的には9割程度の人がレンタルでドレスを選んでいます。
レンタルするメリットというのは、安く上がるというのと持ち込み料がかからないという部分が多いです。
さらに保管する手間がないという部分でも、狭い日本で住んでいく中で重要なポイントになります。
購入のメリットに関しては、自分の体にぴったりのオーダーメイドドレスを作ってもらえるとか、結婚した後も思い出の品として手元に残しておけるというメリットがあります。
中には親族や友達に貸すことができるという理由で購入する人もいます。
それぞれにメリットデメリットがありますが、その人の価値感や住居によっても異なります。
購入したかったとしても保管するスペースがなければレンタルになってしまうという場合も多いです。
中古で購入するという人もいる
昔ではあまり考えられなかったことかもしれませんが、ドレスを中古で購入するという人も増えています。
新品のドレスでないと意味がないという考え方も廃れてきていますので、より安く費用を抑えたいということで中古のドレスを購入する場合、新品では絶対に手が届かないようなレベルのドレスが手に入ります。
経済的なことを考えてレンタルにしようと思っていたけれども、できれば手元に残しておきたいと考えている人は中古のドレス購入も検討してみることができます。
親族が縁起などにうるさい人であれば、少し考えなければなりませんが、あまりそういう部分にこだわりがない人なら、安くて良い物を手に入れることができます。
購入するにしてもレンタルするにしてもそれぞれの良さがありますので、まずはどちらも予算を立てて検討してみることができます。
購入する場合は、持ち込み料や保管場所についてもあらかじめ考えておくことが重要です。
さすがにドレスを処分するというのは、結婚生活がうまくいっている限り難しいことになるので、前もって考えておかなければなりません。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。