一生涯身に付けられる結婚指輪を選ぼう
結婚指輪を選ぶポイント
大切な結婚指輪は、一生身に付けられるリングでなければいけません。
それ故に、結婚指輪は慎重に選ぶ必要があるといえます。
そこでこの項では、結婚指輪を選ぶポイントについて触れてみたいと思います。
結婚指輪を選ぶポイントは、おおまかに2つあります。
デザインの選び方
結婚指輪のデザインには流行り廃りがあります。
だから結婚指輪は長い間身に付けても、飽きがこないシンプルなデザイン(ストレートリング)が良いといわれています。
素材の選び方
結婚指輪の素材選びは本当に大切です。
何故なら、結婚指輪は四六時中肌に触れるものだからです。
仮に結婚指輪の素材が弱いものであれば、日常生活の中ですぐに傷付いてしまいます。
ちなみに、結婚指輪の素材としてもっとも多く選ばれているのはプラチナです。
その理由はプラチナは頑強で、金属アレルギーを起こしにくい素材だからです。
上記に明記したような結婚指輪を選べば、大切な結婚指輪を一生身に付けることができると思います。
指に特徴のある人の結婚指輪の選び方
では次に、指に特徴のある人の結婚指輪の選び方についても触れてみたいと思います。
指が短い
指が長い人は、どんな結婚指輪を身に付けても似合います。
しかし指が短い人の場合、どうしても結婚指輪の着用感に違和感を覚えてしまいます。
そのような場合「V字ラインにデザインされた結婚指輪」を選べば、違和感を解消することができます。
何故なら視覚的に縦方向のラインが強調されるため、錯覚で指を長く見せることができるからです。
ちなみに指が短いだけでなく太い場合、アームにひねりを加えた結婚指輪を選べば良いと思います。
関節が太い
関節が太い場合、必ず関節を通過するだけの大きさがある結婚指輪でなければいけません。
しかし関節で号数を選んでしまうと、結婚指輪が指の根元でクルクル回ってしまいます。
そのような場合、「宝石や模様などのデザインが施されていないもの/婚約指輪のようにグルリと一周して一定のデザインが施されているもの」を選ぶようにしてください。
仮に結婚指輪が根元でクルクル回っても、どの角度から見てもデザインは同じです。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。