オリジナルの結婚指輪の作り方
オリジナルの結婚指輪の作り方とは?
結婚指輪はほとんど場合一生に一度のものなので、オリジナルの結婚指輪が欲しいと思う方も多いです。
しかしいざオリジナルとなるとどうやって作ったらいいのか、疑問に感じることも多くあります。
オリジナルの結婚指輪は大きく分けるとジュエリーブランドにフルオーダーメイドするか、自分たちで材料の切り出しからチャレンジするかの2種類の方法で作ることができ、それぞれに選べます。
ジュエリーブランドにフルオーダーする場合は、自分たちは注目するだけでよく、デザインなどの打ち合わせにせっせと出向き、納得のいくデザインが決まればそれで制作してもらうようになります。
自分たちで材料の切り出しから行うプランだと、通常は職人が行う作業工程も自分たちで行うので、まさに手作りといった感覚を味わいながらお互いの指輪を作ることになります。
オリジナルの結婚指輪はこのほかにも、セミオーダーやオーダーメイドなど、どこまで作ってもらうのかによってさまざまなものが制作できます。
ブランド品にオリジナリティを加えることは少し難しいので、どうしてもオリジナルにこだわりたいときは、フルオーダーか、材料から自分たちで制作する方が、その体験も含めて思い出になるといえます。
オリジナルの結婚指輪はどこまで?
オリジナルの結婚指輪というのはどこまでの範囲をオリジナルというのでしょうか。
ブランド品に名前を入れた程度では誰でもできることを考えると、オリジナルというのはもっと違う工夫が必要だといえます。
できれば2人だけの思い出がよみがえるようなデザインやモチーフだと効果的でブランドや手作りなどの敷居を超えた本当の意味でのオリジナルの結婚指輪を作れるようになります。
どこでどこまで作るかは非常に重要な問題ですが、お互いの間で納得できるものなら、それが何よりのオリジナルの結婚指輪として今後の生活の中で生きてくるようになります。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。